『マハン海軍戦略
』という、これまたこむつかしいものを読み始めてしまいました。なんでこんなものをと思えば、歴史から学びたいからです。結果のわかっている歴史上の事実を思いながら、なぜそうなったを考えたいからです。
今日の学びです。
《これからのべてみようとするのは、中世のある小さな荘園ー若狭国太良壮(現在小浜市太良圧)を舞台に生きた人々の歴史である。ほかの多くの荘園と同様、この荘園も中世を通じて歴史の本舞台となることはなかった。ーー中略ーー
しかし、この人たちもまた、それぞれそれなりの課題を担って生きていた。そして、その解決のための格闘は、小さいながら社会を動かす力となり、日本の中世史の一こまをつくり上げていったはずである。》
(『網野善彦著作集〈第1巻〉中世荘園の様相』P3より)
最近。『ルビコン
』を読んでいます。
左が表紙です。
お金儲けだけのためと思われる憤慨する事件が多発しています。
また、隣人への迷惑を顧みない事件も起こっています。
こんなことへ回答が隠されているようです。
今日はお休みの日ですので、自宅をふらりと出て買い物に出かけます。買うものはプリンターのインクです。このインク高いですね。
ブラブラしながら歩きます。足の裏に感じるのは地面です。地面は無論のこと水の上ではありません、と、ぶつぶつと頭に入れながら昨日頭に浮かんだことを思い出します。
今日で連休も終わり、
天気もよっくなって、
気持ちの良い日となり、たつろうは今日から仕事です。
で今、ウイスキーを口にしました。
今日は流山で「森の診療所」の見学会でした。
今 カバンの中に
岩波文庫 津田左右吉歴史論集
なるものを入れて
通勤途中の電車の中で読んでいる
なんだか難しく書いている
著者は社会通念上 常識となっているような考えを
鵜呑みにするなと
言っている。
例えば
東洋精神の真髄たる日本精神を宿した日本民族
これなど、どれもこれも曖昧。
どこまでが東洋で、その精神て何。
日本精神はいつの時代の事。
古代、中世、近世、近代と考えは移り変わる
だから日本精神は人の生きている時と一緒にして考えるもの
固定化した考えで言い表せるものではない。
日本民族にしてもその生き方は常に変化している。
変化を続ける力があるので民族といえる。
などと書いている。
簡単にすると
活力ある人は
頑固な頭を捨てて、人の話はその人の周りの状況などを感じて理解し
常に明日に向かい変化を続けるものだ。
と、言いたいのかな。
そう
自分自身の偏頗な
小さい頭の中の
ゴミなんて
何の意味もない。
よく、三度目の正直とか、仏の顔も三度まで、とかいうけれど
昨日より進歩できない今日とか
これ前にも失敗したよな
というとき
変化を押しとどめるのは
自分のわがままだよ、ということかな。
変われないのなら、もうおしまいだ、ということだよね。
人様から指摘されたら
素直になろうと思う
このごろです。
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