長期優良住宅と地域型住宅グリーン化事業に取り組む意味
住まいを思うときにどうしても衝突する事がある。
それは住まいは個人の領域なのか、社会的なものなのか。
こんなこと
どうでもいいのかもしれない。
それでもこんなことに思いを馳せることも大事だ。
住まいを思うときにどうしても衝突する事がある。
それは住まいは個人の領域なのか、社会的なものなのか。
こんなことどうでもいいのかもしれない。
住まいは寝て起きて食事をして、命を守り健康を維持していくための
拠点ですよね。
だれも異存はないと思う。
けれど、この住まい。その形、あり方、費用、性能
その判断は個人にゆだねられている。
住まいの民主制ではある。
でもそれだけでいいのか。
これの一つの答えが
長期優良住宅 地域型住宅グリーン化事業(ブランド化事業)
と感じている。
この中にはデザインは含まれないが
作り方や流通の仕組みや性能も含まれていて歓迎すべきものだと思う。
『居住福祉社会へ――「老い」から住まいを考える』の著者 早川和夫氏は
書名の通り社会的な観点から住まいを考えている。
それでもやっぱり住まいは個人の領域なのだ。
しかもなお社会からの要求も突きつけられている。
だから、地域型住宅グリーン化事業(ブランド化事業)に取り組むのは
意味のあることだ思う。
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