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2012年3月 1日 (木)

『木造軸組構法の近代化』を開いて木造と地震について勉強中です。

001今、『木造軸組構法の近代化』という本を読んで勉強しています。図ばかりを眺めているぶんには楽しめます。けれど、本文を読み始めると、学術書の本領発揮で読みづらいです。けれど私を引いていく何かがあって勉強中です。

木造のお話です。
木造の家の耐震性は
筋交いなどの斜めの材と
面材といわれる合板による
耐力壁が受け持っています。

けれどこれはずっと昔からのことではありません。
明治になって西洋の工学が入ってきてからのことのようで
ここいらを検証しています。

地震に強くするには
柱を思い切り太くして
この柱を絡めるようなこれまた太い梁や長押や根がらみなど
あるようです。
庶民の住宅においては太い柱を何本も建てられず
太い梁もそうそう沢山はあり得ません。

もっと費用をおさえて
強くしなくてはなりません。
斜めの材料を壁に中に入れるのが経済的です。
けれど、この斜めの材は何時からのものでしょうか。

こんなことの勉強中です。


おきてがみ

 
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