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2011年10月25日 (火)

多くの人が目を通し知恵を注ぐのが工務店の家づくりの強みかなと思っています。

毎週火曜日の朝は全ての現場の進み具合や問題点などを全社員で検討しています。これがけっこう喧々諤々なことになります。なんでこんなことをやってるかというと、ひとりで抱え込むとミスが多くなります。そのミスを退治するためです。

それぞれの家について
工事の工程を確かめ、問題点がないか全てを話しています。
予定はもちろんですが
どの時点で洗面ボールの品番を確定し
変更はどの時点まで許されるのかも話をしています。
それぞれの言い分があります。
お客さんのことを考えたらどこまでも変えるし
場合によったら
変更をすることでお客さんの不利益になることにもなるし
じゃあ、どうすんのよって
やっているところです。
これは毎週のことです。

この会議を終えて
進めている家の基礎工事の途中の様子を見に行きました。
まだ是正が可能な段階なので
より良くなるようにと現場で考え
帰って現場監督と打合せです。
現場監督も明日見に行ってさらに工夫を加えるということです。

そして梁組について検討です。
その図面や資料も一人ではやりません。
設計担当が見て、監督がチェックし、もちろん私も見ます。
その上で最終の形にします。
そしてさらに松浦支店長に見てもらうことにしました。
何重にもチェックを重ねることが
当たり前のことになっているつもりです。
これってけっこう面倒くさく、一人でぱぱっとやってしまいがちですが
一人でやってしまわぬようにと
意識的に踏ん張って何人もの目を通しています。

こんなところ、工務店の強みかなと思ったりしています。



おきてがみ

 
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