この頃のことは家づくりの担い手よ「考えろ!」と言ってるのだと理解しようと思います。
そういえば本のことを書いていません。最近は柴田哲孝著の『異聞太平洋戦記』『下山事件・最後の証言』『DANCER』『GEQ』を読みました。どれもこれも胸が焦げ付くみたいな感じです。
なんといったら良いのでしょう。
胸が焦げ付くと言ってしまいましたが。
『GEQ』では阪神淡路大震災は人工地震。
『下山事件・最後の証言』は
フリーメーソンの絡む輸送掌握による国家支配。
『異聞太平洋戦記』は
東京大空襲は日米間で了解済み
山本五十六は亡命の予定だった
ノモンハン事件の真相は歴史解釈と国境線
こんな風に書いてしまうと胸がつまりませんか。
私は苦しくなってしまいます。
でもなんで、そんな本を読んじゃうのでしょうか
驚天動地の結論で終わるからでしょうか。
さらに読み終えた後に考えさせられるということかな
腐った頭を揺り動かして
さあ考えろといった結末です。
この頃の地震、原発のことは
家づくりの担い手よ「考えろ!」と言ってるのだと
理解しようと思います。
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