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2011年5月26日 (木)

家づくりは女性の感性と男性の危険というか問題への突進性みたいなもの両方が必要です。

_1808257_110518夢の我が家は作り付けの家具工事中です。ということは木工事も後一月で終わりです。なんだか寂しいです。ずう〜っと作り続けていたい感じなのに、工事が終わるとやはりもう作れません。

昨日のカウンター材の交換は
この作り付け家具の工事中の出来事です。
家具なんて後で置けばいいじゃないのという考えもあります。

けれど
自分にぴったしの家具がきちんと家の中に座って欲しいです。
手作りですから
図面を見て判断して作り始めます。
家具のように実物を見て買うものではありません。
また
材料がそのときに手にいるかも不明です。
特に今回の震災の時のようなこともあります。
季節によっても製材できるときとできないときとあります。
工業製品とは違った入手のいきさつですね。

こんなことで
今回は一部の家具材の中で取り替える必要が生まれました。

これを
手作りの木の家の弱点と見るか
むしろ、こんな事件を乗り越える楽しさと感じるか
大きな方向性が決まると思います。

楽しさと感じることができるときに
家をつくることに身を投げ出せます。
手作りで木の家をつくることの
スピリッツに触れられると思います。

家づくりではいろんなことが起こります。
ただ、このカウンター交換事件のことを妻が直接に対処していたら
おそらくはパニックになっていたように思います。
妻は素人ですし、
大げさに言うと危機に対処する女性的な反応をしたはずです。
未知のシーンへ投げ出されてパニックになるかと思います。
こんな時は亭主の出番かなと思います。

実際の工事においても
問題が起きたらご主人に報告をするし
ご主人からクレームの電話があったりします。

家づくりでは
女性の感性が必要ですし
男性の危険というか問題への突進性みたいなもの
両方が必要です。

この理由からも本能的に家をつくるのかもしれません。


おきてがみ

 
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