なかのひと


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2011年4月17日 (日)

日の出とともに起き、日が沈むと休む、そんな生活が当たり前だったり、こんな家が理想です。

家をつくるといってもどんな家ならいいのでしょう。今、考えるなら停電があっても生活できる家ということになるかな。このためには二つの道があります。そしてもう一つかな。

一。自己で使う電気を自分でつくる。
二。電気を使わない生活にもどる。
三。日頃から節電に努め、必要電力の総量を小さくする。

さてさて、どれにしようかな。
自分でつくる電気は太陽光発電という方法が浮かびます。
実際にモンゴルの遊牧民は太陽光発電パネルを持ち運び
携帯電話の充電用の携帯型太陽光発電も売れ筋良好のようです。
太陽光発電では晴れているときにしか電気はつくれません。

電気を使わない生活にもどれるかというと
普段の生活を顧みると、困難かもしれません。

日頃から節電に勤める、これなら今からでもできます。
まずはこの点から始めるのが楽しくもあるようです。

省エネということですね。

省エネをするためには
少なくとも家の基本性能を高めておく必要があるように思います。
少ないエネルギーで暖かくするにはより良い断熱が必要です。
昼間に電灯を使わないためには、
太陽の光をより多く取りいれなくてはなりません。
冷房をしないためには風通しのよい家でなくてはなりません。
そして何より
この家でずっと暮らしたいと思う家への愛情なのかな。
我慢をする省エネではなくて
ちょこっと不便かもしれないけれど
その不便な感じを楽しめるような家がいいのかな

言葉足らずなのですが
そのような家で楽しくしながら実はエネルギーを使っていない
こんな家がいいのかなと思います。

雨の降る日には家の中にいても雨音が聞こえたり
家の中であったかい、けれど外は寒いのだな、と感じれたり
ふっと外を見ると風が吹いてるなってわかったり
日の出とともに起き、日が沈むと休む、そんな生活が当たり前だったり
こんな家が理想です。


おきてがみ

 
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