納得のいく屋根の形で夢の我が家をつくります。
家の象徴は屋根なのかもしれません。モダンな家、モダンというこんな言い方が恥ずかしいのだけれど、家はそのときどきに変わるものかもしれません。変わるものは形です。変わらないものは家の中での夢だったり生活の基地というのは今も昔も変わらないでしょう。
最初の言葉からねじれているかな。
家の象徴は屋根ということでした。
屋根の形はどこからくるのからしらと思うと
それは
屋根をつくる材料
屋根を支える構造
気候
の三つかしらと思います。
防水性の低い材料なら、なるべく早くに雨を落とし
横方向に掛け渡す材の入手が簡単ならば
でっかい梁を何本も組んでいって屋根ができます。
雨が多いとやっぱり軒は長くして雨を防ぎます。
こんな理屈を並べてみても
でもやっぱり
屋根の形に思いというものがいっぱい入り込むのではないでしょうか。
そうですね
きっと
私の中には茅葺きの古い民家が焼き付いているのだと思います。
そんなこんなで
夢の我が家の屋根はおにぎりの形です。
なんの変哲もないかもしれませんが
自分の中では納得のいく屋根なんです。
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