なかのひと


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2010年5月29日 (土)

とても静かな修道院の中です。家もじつはこうなのでしょうか。

_min3353ドイツ二日目の午後にたどり着いたマウルブロン修道院、いよいよ修道院の中へ
外は賑わっていますが、様子ががらりと変って
すごい静かな感じになります。

入り口から入ってすぐの回廊です。

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中庭を囲んでいる回廊です。

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中庭はこうです。
入る前からどんな中庭があるだろうかと期待してました。
想像してたより緑が濃い感じです。

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中庭に向かって開いている窓と言ってもいいのでしょうね。

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窓を見上げてみます。

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石を加工して作ってあります。

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修道院内部のチャペルです。

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町と修道院との間にこんな窓

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また修道院をでると

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中世に建てられたマウルブロン修道院です。
ここで、生活をしながら
城壁を作って外敵を防ぎながら
沈黙と労働で奉仕して
外に出るとやっぱり人の賑わいと生活があります。
中世では今よりも外敵といった血の臭いが大きいと思うと
修道院の中の静けさが余計に想像されます。

修道院は内部空間につきるように思います。
家づくりも中の生活の部分が大きいです。
外敵から身を守ることに近いのかもしれません。
外からしっかり身を守られているから
寒い日でも暖かく
暑いときは涼しさを感じることができるから
安心して住まうことができるのかなと思ったりします。

明日はドナウ川沿いのウルムに出かけようと思います。


おきてがみ

 
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