身に染み込んでくるような感覚も失わずに省エネを追求するのが現代の家づくりのような気がします。
さいきん忙しいです。っていっつもいってるような気がしないでもありません。そんなときはどうしましょう。静かに音楽を聞くのも良いでしょうかね。などと、そんなことはおいておきましょう。世の中は急速に変わっています。家づくりの世界も劇的に変わり始めてます。その一つが省エネです。
木の家をつくってます。
私も実は木の家をつくってます。
伝統工法だから廻りは関係ないです。我が道を行きます。
実は私は伝統工法に強い興味があります。
そもそもは歴史的な建築を勉強してました。
こんな雰囲気の中では省エネってなに。うちらには関係ありません。
みたいな空気もあります。
実は私もその空気の中でずっと育ってきました。
省エネが時代の要請である以上は家のかたちも変わるでしょう。
どんなふうに変えるかはそれぞれのように思います。
でもですね、変えてはいけないこともあります。
そうですね、芯が必要に思います。
その芯というのはなんでしょうか。
一つが快適に暮らせる家でしょう。
もう一つは、家づくりの物語性とかワクワク感でしょう。
ここを支える心が住まい観でしょうか。
どんなときでも心を揺さぶるものってありますね。
いま、シューベルトのピアノソナタを聞いてますが
久しぶりに聞きますが身に染み込んできます。
こんな感覚が家づくりにも求められているのではと感じます。
家づくりを変革しながら守りたい家づくりの心や技術のことを
これからも考えながら行動するのだと思います。
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