なかのひと


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2009年11月13日 (金)

思いを現実にしていくのが家づくりです。生活を確かなものにするのが家の性能です。

「家」はいうまでもなく生活の基地です。基地から出て活動し,心身を休め,またその中で様々な出来事が起こる場です。そんな家とはいったいなんでしょうか。

「家」では

 1 休養

 2 社交

 3 事務・家政

 4 生産

 5 娯楽・教養

の五つのシーンが繰り返されます。
この五つは時代や、仕事や、環境によって変その度合いが変わります。
多かれ少なかれこの五つのシーンが存在するはずです。

どんな人でも家で寝るし仕事を終えたら家に帰ります。
親族や友人を家に招いたりします。
生活費や娯楽のためのお金がプールされたり使われたりします。
たまには家で仕事をするし、自営業や農家ではそのまま家が仕事場です。
家でくつろいで趣味にふけったり、たまにはDVDで映画も見るでしょう。

どこに重点を置くかは生活する人の住まいに対する考え方で決まります。
家で生活する人の社会的立場でも変わってきます。

五つのシーンがあらわれるのが家であり
どこに重点を置くのかが家づくりの思いです。
この思いを現実の家にしていくのが家づくりです。
そして、こんな夢を具体的な生活にするための担保が
家の性能です。
断熱の性能、耐震性、耐久性、姿形だったりします。

だから家づくりは楽しいし難しかったりします。


おきてがみ

 
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