家づくりにはチームと住まい観が必要です。
家づくりに必要なものってなんでしょう。それはチームと住まい観です。はっきりした住まい観があっても家をつくるチームがないとできません。チームがあったとしても住まい観がはっきりしていなければ家みたいな建築物はできるけれど、住まいはできません。
自然回帰の家の設計スタッフ千葉ギャルズは、
設計をすると同時に家庭の主婦です。
主婦の生活からくみ出された住まい観があるようです。
仕事中に1時間おきに質問が飛んできます。
それにきちんと答えると、
ビックリするくらい素敵な設計が出来上がってきます。
彼女たちの住まい観が確立してるからだと思います。
自らが住まいのことを思ってるから
お客さんの住まい方も思えるのでしょう。
こんな設計チームが出来上がっています。
嬉しい限りです。
こんな力を個人の領域だけにするのはもったいないです。
チームにまとめて家づくりの夢は現実になります。
チームになるにはリーダーの我執は障害になります。
自分ではなくて、スタッフです。
自分ではなくてお客さんです。
自分ではなくて職人さんです。
スタッフは、設計も監督さんも職人さんもですが
家づくりの技術に関することは言葉になります。
住まい観や生き甲斐みたいなものはなかなか言葉にはならないようです。
話せといってもむりでしょう。
だからリーダーがきちんとくみ取らないといけません。
言葉にあらわれない思いを聞き取らないといけません。
だからきちんと身を正して質問は聞くようにしています。
作業中でも、作業を止めて目を上げるようにしています。
もしできてなかったらお叱りを下さいね。
こんなチームと住まい観が家づくりの中心です。
千葉工務店/「自然回帰の家」は ← ここをクリック
最後まで読んでいただいてありがとうございます。この記事が良かったな、参考になったな、明日も読んでみたいな、と思われましたらランキング投票バナーをクリックしてくださいませ。
↑ソーシャルブックマーク登録ボタンです。
« 遣り方(やりかた)を行い家づくりがスタートしました。 | トップページ | 疲れたら家に帰り休む、家は大切です。 »
「 ●家づくりに思うこと感じること」カテゴリの記事
- ブログ再開。家の根源と本質な快適と自然素材(2017.08.02)
- 家を建てるための地盤と基礎をつくるための地盤調査(2015.09.29)
- 自然回帰の家モデルハウス 地盤調査の結果が思ったより良くて(2015.09.28)
- 自然回帰の家の新モデルハウスの室温予測です。(2015.08.24)
- 新築する家の風通しはとても良くなる! そう確信しました!(2015.08.08)
「 ●家づくりの哲学 家って何?」カテゴリの記事
- 長期優良住宅と地域型住宅グリーン化事業に取り組む意味(2015.08.06)
- 『暮らし省エネマイスター』検定の検定試験結果通知書です(2012.11.08)
- 夏を快適に暮らす家にするにはどうしたらいいでしょう。(2012.05.29)
- 家は美しくて地震に強く快適で住みやすいのが一番です。そのうえで工夫を凝らした行動が省エネだと思います。(2012.05.27)
- ひとつひとつは退屈だけど組み合わせると一挙におもしろくなる省エネ・快適技術ってなんだろう?(2012.05.25)
「 ●兵法とリーダー」カテゴリの記事
- 家づくりにはチームと住まい観が必要です。(2009.11.11)
- 私が学んで伝えて、ずずんと拡がり、廻りが喜んだら、それこそ幸せです。(2009.07.11)
- 過酷な状況という重圧の下、行動をすることが家づくりの仕事を全うすることですね。(2009.03.01)
- バカたつろう論(2008.05.15)
- 『野村ノート』を読みました(2008.04.02)
「 ●生き方や仕事の仕方」カテゴリの記事
- 日々の地味なことの継続が家に命を吹き込むものと信じています。(2011.06.07)
- 大切な省エネ性能を形にするためには説明と筋道に乗って家づくりするための知識がどうしても必要です。(2011.06.03)
- 夢と義務と楽しみと一機に解決しちゃうのが仕事だと思います。(2010.12.19)
- だんだんと出来上がっていく家に立ち会えるのはとっても嬉しいです。(2010.11.10)
- 気にいった写真はなんの目的もないのかもしれません。家づくりもこうなのかもしれません。(2010.10.29)
この記事へのコメントは終了しました。
« 遣り方(やりかた)を行い家づくりがスタートしました。 | トップページ | 疲れたら家に帰り休む、家は大切です。 »
コメント