住まい観が揺り動かす単純な技術を用いる良質な住宅を求めて素直に実行したらいいと思います。
今の住宅を取り巻く問題はなんだか混み合っています。でも整理して考えると意外と単純のようです。ちびまる子が「地球はみんなのものなのに、なんで土地に値段があるの」って言ったように、環境への責任があります。そして住む人を包み込む優良な住宅をつくることです。
問題といっても二つです。
家づくりで社会と約束する省CO2
家づくりでそれぞれのお客さんと約束する優良な住宅
この二つです。
なんだかわかりきったことのようです。
わかりきったことを、素直に実行すればいいだけのことだと思います。
その行動の原動力が住まい観のように思います。
民家とは、
「すぐに手にいる技術を用いる良質な住宅」だと思っています。
この民家が社会と環境をつくるわけですから
省CO2をも含んだ良質なものならば問題解決です。
そしてエネルギーの源が住まい観です。
言い直すと
「住まい観が揺り動かす単純な技術を用いる良質な住宅」
が現代に求められる民家です。
ああ、きょうも、ブツブツと言ってしまった。
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