省CO2を行動されているお客さんに教えられます。
私たちが以前に建てた「自然回帰の家」をお訪ねしたときに共通することがあります。その一つが照明が全て消されていることです。私たちが訪ねる時間ですから日中です。少し暗いんではないかと感じるのですが、必ず照明はついていません。
「自然回帰の家」は木の家です。
木材は全て国産の木材です。
木は山の中にたっているときは二酸化炭素を吸収し
幹の中に蓄えています。
だから木の家「自然回帰の家」は二酸化炭素を空気中に放たずに
じっと廻りに固定しているのです。
だからなのでしょうか。
照明を消して省エネを実行されているようです。
ひょっとしたら無意識のうちに行われているのかもしれません。
では、その木たちはどれくらいの二酸化炭素を蓄えているのでしょうか。
それは下の記事で考えてみましたので参考にしてください。
二酸化炭素の貯蔵_エコな家その2
3年の二酸化炭素_エコな家その3
省CO2が時代の要請ですが
できることから始めたらいいでしょう。
家づくりでもあります。
お客さんに照明を消すといった身近な行動を教えていただいています。
だから家づくりは楽しいです。
千葉工務店/「自然回帰の家」は ← ここをクリック
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