「長期優良住宅先導的モデル・チルチンびと・地域主義住宅」Y様邸は屋根を工事中です。
おや、屋根の上から何を眺めているのでしょう。
見えている長い材料は地垂木といって
隠れてしまう垂木です。
この垂木の下には厚さが3cmの杉板です。
この屋根を下から見るとこうです。
厚い杉板の下に、また垂木です。
これは隠れずにずっと見えます。
垂木の下にあるのが軒の桁です。
この桁と垂木ののっかり具合が棟梁の自慢です。
棟梁は別名「おやぶん」ですが、
「撮るな」と言われたので今日は登場しません。
今日の家づくりの現場でした。
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