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2009年10月 5日 (月)

むかしからの家づくりにある庇が現代にも活かせる!この方法を勉強できて嬉しいです。

自然回帰の家の「長期優良住宅先導的モデル・チルチンびと地域主義住宅」3棟目の検討をしました。床面積が小さくなってくると省エネ性に関する基準を満たすのがシビアになってきます。断熱性能を表すQ値と、夏期の日射が室内に入るのを防ぐ指標であるμ値を基準値以下にしなくてはなりません。

暑い夏に、窓から日射しが入りすぎると暑いですね。
明るく、冬に暖かくするには窓を大きく多くして日射しを入れます。
矛盾する要求を満たさなくてはなりません。

このときの方法の一つが庇です。
夏の太陽は上の方から照ります。
一方、冬の日は低いところから照ってきます。

これを利用して夏場の日射しを遮るのが長い庇です。
この庇を利用してμ値を計算できる方法が
改正省エネ法の解説にあります。

何とはなしに、この解説をスタッフが引き上げてから勉強していましたら
目に飛び込んできました。

嬉しい瞬間でした。

木造の家の伝統的な方法が
現代の家づくりに活かせる方法が示されていたからです。
 
 
いつものことですが
何かを得ようとして貪るようにあがいているときはヒントも見えないようです。
今日は、仕事を終えて、
すこしの欲で探したら方法がきちんと整理されてるのを勉強したわけです。

嬉しいことです。
 
 
庇にない窓からの夏の日射を1とすると
庇のある窓は0.2〜0.7となります。

いえいえ嬉しいです。

長い庇が日射を遮ってくれて、夏の暑さを軽くしてくれるのですから。
嬉しいですよね。

こんな歓びも家づくりです。


おきてがみ

 
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コメント

お久しぶりです。

木造の家の伝統的な方法が、現代の家づくりに活かせること、
これには賛成です。
単純に「昔」をそっくり現代に持ってきても、それは難しいでしょうけど、
自然と寄り添って暮らしてきた先人には、学ぶべきところが、沢山あるように思います。

でも1点、庭・外構の専門としては、どうしても気になることがあります。

庇がある場所=雨が入らない=植物が育たない

なのです。

でも、庭・外構の専門業者でさえ、そのへんに気がつかないので、
庇が出ている場所の下に、当たり前のように植栽したりする・・・
敷地に余裕がないところでは、庇が大きく出ていると、
事実上、自動灌水装置でもつけない限り、植物は育たないんですよね~

この問題に、いつも悩むのです。

WAWAWA@ガーデンハーモニー さん こんばんは
ご返事が遅れてしまいました。
伝統的な考えには、やはり学ぶべきことがたくさんありますね。
なんとか現代に生かしていきたいと思います。

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