なかのひと


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2009年7月21日 (火)

「長期優良住宅」を思いつつ、やっぱり合板はいかんと思います。

_dsc3377_258まだまだ「長期優良住宅」は続いています。合板を使えば楽に「地震に強い家」と認めてもらえます。でも、それでいいんかい!と思います。帰宅して土門拳の古寺巡礼を開きながら、我が民族は合板なんて使わずに千年の木造建築を造っていたんだ!合板はいかん!とやっぱり心に決めるのであります。

古寺巡礼の法隆寺のページをゆっくりひらいて眺めながら
合板はやはり使うべきでないとひとりブツブツです。

だって、法隆寺は千年持ちました。
合板は使ってません。

_dsc3377_258_2

法隆寺は断熱をしていませんから
そこが大きく違います。
ということは断熱のしかたを工夫したらいいじゃない、と。
単純に思います。
いけないかしら。
あまりにも軽率かしら。

木の家をつくるのですから
木の家の心意気ってあると思うのです。
合板は何年持つの、ボンドが人体と地球に優しいの、と
いうのも強い気持です。

安直な方法に頼らんと地震に強く長持ちさせたいんです。
しかも暖かい家で暖房エネルギーを無駄にしない家って素敵だと思いませんか。

これこそ木の家の「長期優良住宅」です。
この挑戦こそ家づくりでの幸せです。


おきてがみ

 
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