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2009年6月30日 (火)

1000年の家か30年の家か「長期優良住宅」で想うことがあります。

午前中は雨が降り午後はなんとか雨が止んでやはり梅雨です。梅雨といえばジメジメで家も雨で濡れます。雨に濡れるけど1000年以上もたっている木造建築もあります。30年で壊されていく家もあります。これへのガイドラインが長期優良住宅の劣化対策です。

1000年以上も建ち続けている法隆寺には人は住みません。
だから冬寒くてもかまいません。
だから現代の家のような断熱はありません。
もちろん土や木材も断熱性能はありますが
近頃の家のほうが内部は暖かいはずです。
しかも家の中は暖房しますね。
暖かく暮らしたいですからね。

ここから想えるのは
やみくもに断熱をしたら家の寿命を縮めることです。

現代の呼吸をしない化学的につくられる断熱をしなければ
そうです
家の寿命は長くなります。
使う木材を吟味すれば、さらなる長寿命が見込まれますよね。

この矛盾することがらを家づくりとしてまとめ上げる一つの方法が
「長期優良住宅」での劣化対策です。

具体的なことがらは
柱や梁を常に乾燥させるために外壁内部に空気を流す。
使う木材の種類を考える。
があります。

この他に
メンテナンスができることです。

あらためて「長期優良住宅」を考えていこうと思います。

 

おきてがみ

 
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