なかのひと


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2009年5月17日 (日)

我が身のことはいったん捨て置いて風のようにしなやかに家づくりですかね。

人は懸命に働きたいし、歓びに満ちていたいし、素敵な我が家で明日のために休養したいですよね。現実には反対のことがよく起きます。世の中は悪に満ちているでしょうか。けれどやっぱり、人は喜んで働いて帰宅して、そこは素敵な家で、ほんとに幸せになるのがほんとうです。昨日お訪ねした家のようにです。


現実にこの通りにならないとしたら
誰かが邪魔をしているのかなと思います。
誰かって、それは自分自身なのかもしれません。
こうならないように、常に風に向かうがごとくに山のようにないりたい
というのが、ここのところの私の気持ちです。

ここで、私が向かわなくてはなりません。

どうやって、向かっていくかが、毎日の課題です。

敬愛するM部長に、相談や報告に行くときがあります。
このM部長はいつも忙しく、人の何倍も働いています。
相談に行くときは、ですから、いつも仕事をされています。
忙しいときでも、
「相談があるのですが」と伺うと
必ず、目の前の仕事を止めて顔を上げてくださいます。

いつもの多忙な中で、これはなかなかできません。

こんな「相談があります」といわれて
どんなときでも、顔を上げて人と対することが
私の向かうべきひとつのことです。

家づくりでは、様々な課題や作業が多くあって
皆、必死で取り組んでいます。
そんなときこそ、我が身のことはいったん捨て置いて
風のようにしなやかに
林のように静かに
火のように情熱をもち
山のように大きく動かない
ということが、私の毎日の目標です。

さあ、明日もがんばります。
 
 
 
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