なかのひと


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2009年4月15日 (水)

省エネと快適が住宅の時代の雰囲気でしょうか。

ここのところ忙しく幸せなことです。不景気だとはいっても、人が住む家はどんなときでも必要です。必要な家は、そのときの時代の雰囲気みたいなものによって変わるようです。戦後の住宅が不足した時代はとにかく家をたくさんつくりました。現在はどんな家でも良いわけではありません。いろんな希望や夢があります。


最近では行政の要求により、高断熱化が促進されそうです。
住宅に住むことで発生する二酸化炭素を減らそうというのが
大きな目標なんでしょう。
家での生活による消費エネルギーを減らせば、
二酸化炭素が減るとのストーリーです。
このエネルギーを減らすには家の断熱性能を良くして、
暖房するエネルギーを減らそうというわけです。
住宅での省エネするのき最も効果的なのが暖房の軽減だからです。
世界的に見ても住宅に係わる二酸化炭素を削減するのが最も効果的のようです。
この雰囲気の現れが最近の省エネ法の改正です。

ただここで問題なのは、高断熱の住宅が快適かというと
必ずしも快適ではありません。
快適であり、なおかつ省エネを目指すのが住宅のトップランナーだと思います。
快適で省エネ、簡単なようで難しいですね。
快適というのは、個人の感覚によっていて
なかなか数字で表せないからです。

ことに好みや環境が違うと、快適といったときのニュアンスが違います。
家づくりの難しさです。

だから長い時間を使って
お客様とお話をするのですね。
今日も4時間ぶっ通しで打合せでした。
 
 
 
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コメント

断熱&省エネは、これから当たり前品質になりそうですね。
まだまだ断熱に反対のビルダーさんも多いようですが・・・

トップランナー制が敷かれたことで、今後瞬く間に当たり前になっていくことが予想されます。
対象外としても、同じように動いていかないといけないですよね~。

ビルダーナースさんこんばんは
やはり、断熱はきちんと考えて行うべきです。
省エネは避けて通れませんからね。
しかも快適を掛け合わせ、さらに自然の素材を掛け合わせます。頑張ります。

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