なかのひと


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2009年3月21日 (土)

正反対の二人がいるからチームとして協調できるのでしょうか。

昨日のつぶやきのようなブログにまで、コメントをもらえました。嬉しいことです。これだからブログは楽しくてやめられません。ところで、モルトケと同時代の人は鉄血宰相と呼ばれた『ビスマルク』です。このビスマルクとモルトケは性格も振る舞いも正反対のようです。
ビスマルクは大男で大食漢でおしゃべり、しかも朝寝坊でした。
一方のモルトケは細身で小食、無口です。

性格のまったく違う二人が同時期に生きて仕事をました。
性格の違いからか、二人の仲は極めて悪かったようです。
モルトケは軍事を担当し、ビスマルクは政治を掌握しました。
けれども、二人ともにあってはじめてドイツの統一は達成されました。
歴史の不思議です。

モルトケのオーストリアとの戦争を見据えての準備と作戦計画により
オーストリアの首都ウィーン占領まであと一歩のところまで
順調に運びました。

このときモルトケは
ウィーンの占領を机を蹴飛ばし泡を飛ばしながらの凄まじい剣幕で主張します。

これに対しビスマルクは
ウィーンを占領すべきではないと主張しました。

結局、ビスマルクの意見に準じプロイセン軍はウィーン占領はしていません。
モルトケは、やはりウィーン占領はすべきでなかったと反省しています。

ここでウィーンを占領していれば、
オーストリア国民に恨みを残し、更なる戦争となっていたでしょう。
オーストリアとの戦争の目的はドイツ統一です。
これが政治目標です。

政治目標を強い心で持ち、
軍人モルトケを説き伏せたビスマルクがいなければ
当初の目標を達成できなかったでしょう。
政治目標を理解し、
これを形にしていくモルトケがいなければ夢に終わったことでしょう。

仲の悪い二人でしたが、
ビスマルクはモルトケの軍事には口出しはせず、
モルトケはビスマルクの政治にはちょっかいは出しません。
争いはウィーン占領の一件だけだったでしょう。
その後二人は、気にくわない相手であるけれど、
その業績は認め合っています。

似てもにつかず、仲の悪い二人がいたからこそドイツは統一できました。
歴史の不思議です。

巨漢大食おしゃべりの政治家と
細身小食無口の軍人が並んでいるところを思うと
何だか楽しくもなってきます。

チームとは本来こんなものかもしれません。
気にくわないけれど、結局は目標に向けて協調するのでしょうか。

私はモルトケのような人物になりたいのです。
すると、私の隣には、
巨漢大食おしゃべりの政治家がいるのが理想的な姿なのでしょうか。
なんといっても家づくりはチームでやるものですから、
こんなことを思いました。
 
 
 
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