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2009年2月24日 (火)

家づくりはチームだし、 苦労があっても 罵声が飛び交っても 楽しいものです。

行き詰まったときや、反省するときや、明日を思うときに開いて観るものがあります。今日は『司馬法』を開いて観ました。武経七書といわれる兵書の古典の一つです。家づくりはチームでやるものですからこんなことも欠かせません。

帰宅後、ぱっと開いたところに

 《兵、雑(まじ)えざれば、即ち利ならず。
   (武器は、様々な用途のものを取り混ぜて
    使わなければ実戦の役に立たない。)》
     (『全訳武経七書・司馬法・尉繚子・李衛公門対』P48より)

つまりは、いろんな個性が混じり合わないと、実際の役には立ちません。
と、いうことです。

家づくりでは
営業が一人で電話したり訪問したりガツガツ行動するだけでは
やはり限度があります。
優秀でデザインのセンスもピカイチでも、
目の前にお客さんがいなければその才能はないのも同じです。
技が優れ、いかなる難題にも取り組む職人であっても、
実際の現場がなければそれまでの修練を披露できません。
経理の事務でも、入ってくるお金と出て行くお金がなければ必要ありません。
総務といってもいろんなことに係わる人がいなければ、これまた無用です。

このように、家づくりはチームなんだと思います。
手作り木の家はいろんな職人さんが活躍します。
それには技のある設計や経理や総務の人が必要です。
お客さんにはこんな奥のことはわかりませんから、
これを噛み砕いて話をしていく営業がいます。

だから、
家づくりってチームだし、
苦労があっても
罵声が飛び交っても
楽しいものなのです。
 
 
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コメント

こんばんは
これは、いろんな業種で言える事でしょうね~
大事な事と思います!

桧原さん こんばんは
そうですよね
ホントに大事なことですよね。

この記事へのコメントは終了しました。

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