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2008年8月29日 (金)

丸太の梁を作業場から中継します

Photo今日は作業場からの報告です。
自然回帰の家では、よく丸太の梁を使います。

今日も作業場で大工さんが丸太の加工をしています。

では、デジカメを持って作業場に行ってみましょう。

まずは丸太梁の全景です。

Photo_2

手前にあるのが現在加工中の丸太の梁です。
写真のもうひとつ手前にも丸太が1本あります。

奥に見えているのがまだ未加工の地松の丸太です。
手前のものは杉の丸太です。

奥の方も手前も、皮が付いたままになっています。
写真に写っているのは、丸太の側面を切り落とし
側面だけが平になっています。
これを「タイコ」といってます。
こんな梁を「タイコ梁」といっています。

手前の加工中の梁の丸い部分を見ると
下のようになっています。

Photo_3

この加工してあるところに、角材の梁が乗っかります。
角材の梁も、丸太も、互いにかき込みんでいます。
さらに、中央に四角い穴が見えますね。
これはダボ穴といって、こな穴にダボという材を入れて
角の梁と丸太がずれないようにする工夫です。
もっとも、互いにかき込んでありますから、
これだけでもずれません。

で、今度は、丸太の反対側を見てみましょう。
こちらが丸太の梁の下になります。
立ち上がったら、下から上げる面です。

Photo_4

細長い穴が開いていますが、
ここに柱がささることになります。


ここまで、梁の上と下を見たわけです。

この梁の側面はこうなっています。

Photo_5

平らな部分は丸太を真っ直ぐに切り落としていますので
平らな面になっています。
これを「タイコ」というのは前に書きました。

水平な面の左端の黒い一本の線が 「墨(スミ)」です。
墨壺という道具から糸をのばして、ピチッとつけています。
糸に付いている墨が丸太にくっついて一本の線になっています。
この墨はひとつの基準線で、
そこからそれぞれの仕口の大きさや
柱の長さが決められることになります。

この墨をうってるところをデジカメで記録できなかったので
またあらためて紹介する事にします。 
 
 
 
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コメント

はじめまして、愛知で大工をしてますダイツネ
建築といいます。
地松の野物で地棟と野梁は渡りあごですね。

こういう技術を使う家が少なくなりました。
墨付けが大工の醍醐味なのにプレカットに
頼る若い大工にいつも喝っ!をいれてます!

ダイツネさん こんばんは
コメントありがとうございます。
心からいいなっ!と思うのを、静かにやりたいです。
私は、職人ではなく営業や設計をしてますが、その中で、正しい家をつくりたいと思います。

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