水はなくとも涼しくなるように工夫をしましょう
一番目立っている下部中央の黒い石。沈香石といいます。
この石には有名な話がありまして
豊臣秀吉が花を活けよと、
すると、千利休が、
この沈香石に水を打って花を置いたといわれています。
ただ、水を石にまいただけです。
どうでしょう。
この写真には実際に水はないですが、
水を打った!と聞いただけで、涼しくなりませんか。
たぶん、こんな伝統が続いているようです。
下は、戦後の住宅。猪俣邸の飛び石です。
何だか、水の気配ありませんか。
こんな具合にいろんな工夫で暑気をはらいましょう。
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コメント
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おお ここは方丈入ってすぐ右に曲がっていった角のとこですな
大仙院はとてもいいとこだけど、ここの住職はテンション高すぎですよね
おまけに土産を買わせる達人でもある
でも、また会いたくなるステキな人なんですけどね
副住職も元気なお方でそういった点で異色の寺(塔頭)ですな
初めて大仙院に行った時、縁側に座ってずっと前庭を眺めていたとてもカワイイ白人女性をずっと眺めていたのを思い出しました
建物としては高桐院の方が好きですが、元気で親切な住職とカワイイ白人女性の思い出がある分、大仙院も僕の中では互角の勝負となっております
投稿: kumaotoko | 2008年8月18日 (月) 23時05分
クマさん ども
こんな歴史的建築になると、必ずコメントをもらえるので嬉しい限りです。
また行きたいです。
私は黄梅院も素敵だと思うんです。
白人女性?長谷川京子オンリーではなかったの?
投稿: tatsuro | 2008年8月19日 (火) 21時56分