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2008年8月27日 (水)

デジカメで建具の写真をアップします

P1000110s

こんばんは。
今日はお休みでしたので、
かねてより思いあぐねていたコンパクトデジカメを購入し、早速ブログに使ってみます。
左は我が家の居間への入り口のドアです。
左が「框戸」。右が「フラッシュ」。

P1000110s_2

ちょうど良いことに形式の違う建具が並んでいますので、早速デジカメの登場です。

違いがわかるでしょうか。

左はタテとヨコに枠があります。これを框といっています。
この框があるので「框戸」といっております。
この框は上と下、左と右にありまして、四角い枠を作ります。
框で作った四角の中に、ガラスを入れたり、桟を入れたり、板を入れたりしてドアや戸を作ります。
四角の中はデザイン次第です。
框の大きさも強度さえ許せば自由です。

右は表面が真っ平らですね。
これを「フラッシュ」といってます。

左と右の拡大写真が次です。

P1000111s

框と框がつながる部分は見えないけれど、ホゾといわれるものを作り込んで、しっかりとつなぎ合わせます。

おわかりでしょうか。
框戸の方が色んなデザインのドアや戸を作ることが出来ます。
注文住宅やデザインされる住宅にはこちらの方がお似合いです。
けれど、作るのに手間ひまがかかります。

フラッシュは真っ平らですから、デザインの自由性はありません。
あんまり自己主張をしないんですね。
こんなことで、ささっとした面を作りたいときはフラッシュを使ったらいいですね。

フラッシュと似てるものでは、建具の面に板を張ることもあります。この場合は、板と板の境目が出てきます。
見た感じは「框戸」と「フラッシュ」の間です。

壁と建具によって家の雰囲気はかなり違ってきますから、
どんな建具をと考えるのは、大事なことです。
 
 
 
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コメント

tatsuroさん
これは、お客さまにとってわかりやすい記事です。
いいですね。

gonsukeさん こんにちは

よかったです。
わかりやすい記事を、もっともっと書いていこうと思います。

この記事へのコメントは終了しました。

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