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2008年7月 4日 (金)

エコって気軽に使いすぎてません

積水ハウスの毛利衛CMが流れ、最後のところの見えるか見えないかギリギリのテロップに「洞爺湖サミットゼロエミッションハウス」が見えました。かなりガッカリです。このテロップに書きたいがための省エネハウスなのかしらんと思ってしまいます。

省エネとかエコとか良くいいますけど、結局のところお金を出す企業や団体の利益に直結なのでしょうか。と、思ってたら、木村拓哉がカップヌードルのエコカップなんていうCM。
ここにきて頭がゴチャゴチャです。エコといって、オリジナルマイカップとか、中身詰め替えです、使ったカップは洗って再利用ですか。たつろうの頭の中は大混乱。整理しきれません。

ゼロエミッションハウスの志は高いですね。
けどここに各企業の思惑が重なってきてしまって、ショウルームとかしてしまったか。
カップヌードルもなんか潔くないですよね。エコいってる人ほど、めったにカップヌードルは買わないですよ。中には電子レンジも使わないって人も多くいます。

今の生活での省エネには現代の技術は必要です。
省エネとエコって同じかな、違うと思います。カップヌードルのカップ再利用は省エネに近いですね。エコカップではなく省エネカップなんではないでしょうか。

なんだか愚痴っぽくなってきました。

エコの名を借りて事業の保持と拡大をねらってるように見えるからグチグチ言いたくなるわけです。

じゃあ、どうしましょう。
まずは住むのになるべくエネルギーを使わない工夫をするべきではと思います。「なるべく小さいエネルギーで快適にすること」がエコの第一義ではないでしょうか。
その上で使うエネルギーによるCO2発生量を抑えるのが現代でのエコだと思います。

人の工夫と知恵によって消費エネルギーを小さくしながら快適性を実現し、これに満足せずに、エネルギー効率アップや脱石油エネルギーを目指す。この事がエコだと思います。

エコのための工夫はこの三つでしょうか。
  家の性能のための工夫。
  生活を彩る知恵。
  小さいエネルギーで製造・運搬される材料を選択する。

家の性能を工夫すれば夏にガンガンに冷房しなくても良いし、寒くて暖房を強力にしなくても良いですね。日差しを遮るスダレは熱を遮るのための工夫、断熱を良くして熱が逃げないように工夫するのです。塗り壁や無垢材の調湿性もエネルギーを使わない家の性能アップの工夫です。

風鈴の音を感じたり、ホオズキを浴衣で楽しんでしまうのは生活を彩る知恵です。庭への打ち水も涼をえる文化でしょう。

こんな工夫をするのに材料を選ぶことも忘れてはいけません。
いくら性能が良くても、製造時の莫大なコストをかけてるなら、それまでの工夫が吹っ飛んでしまいます。
輸送コストが極小の地産地消が叫ばれる理由もここにあります。往々にして自然材料は製造エネルギーが小さいですね。廃棄時には自然と土に帰り、廃棄のためのエネルギーがゼロ。ここに自然材料を使う意義の一つがあります。

さらに加えて、エネルギー効率の良い冷暖房機器を使い、消費電力を抑える照明器具を使ったらいいんじゃないかな。

ここまでやってエコな家で、
私たちの「ゼロエミッションハウス」です。
 
 
 
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コメント

カップヌードルとエコ・・・なんか結びつかないですね。ハッキリ言って、エコブームに各企業が乗っかっているだけだと思います。
でも、tatsuroさん、そんなノリでも、今までよりは着実に良くはなっていくのです。
こんなに使い捨て文化が長く続いた現代社会、いま偽善か、偽者かわからないところもありますが、「前より確実」によくなっているのです。あとは小さな意識付けが大きくなっていくまで、育てるだけです。マックなんかも、エコとは縁遠いですが、ペットの容器から、紙製品に変わりました。なんちゃってエコでも、その芽を育てるべきだと私は思います。

gonsukeさん こんばんは
なんちゃってエコでスタートして、大きく育てばいいですよね。ゼロエミッションハウスについても、ここがきっかけで、そんな方向もあるのかとの気づきがあれば良いです。

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