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2008年7月 1日 (火)

路線価発表。土地を買う意味はなんでしょうか

平成20年分の路線価が発表されました。標準宅地の平均額は1平方メートル当たり14万3000円アップ、10パーセント上昇だそうです。3年連続の上昇なんですね。家作りを思ったらどうしても土地が必要です。
もともと土地があるのならいいのだけれど、土地がなければ買うということになります。そうなんですね。土地を買うんですね。

そういえば漫画「ちびまる子ちゃん」で、まる子が
 「地球はみんなのものなのに、
  なんで地面を買うときお金がいるの?」
と、たしかじいちゃんに聞いていました。
誰も答えられません。

思えばこのまる子の問いは不思議というか
思えば、そうよね変かもねと、思える疑問です。

土地の売買はいつからあったのでしょう。
土地の考えようは3種類くらいあるようです。
一つは、その上を移動するもので定住しない。
    ここでは土地の所有はなくて誰のでも良い。
二つは、土地に種をまき手入れし収穫し豊かになる。
    ここにきて所有や支配や交換が発生してるのでしょうか。
三つは、土地はそれぞれに土着する言葉や思想が
    ばらばらに発生するから純粋な思想の上では邪魔なもの。
と、大まかにこれくらいに大別できるかな。

だからって、まる子に投げかけられた謎は解けてきません。
明日からも考えてみる問題かもしれません。
 
 
 
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コメント

時々不動産屋さんって・・・と思うときがあります。あまりにも工務店と仕事量の差があるなって思うのです。土地が無ければ家は建たないですが。

土地は本来神様の住むところ。
なのでそこを切り売りして値付けするっていうのはちょっと気が引けますねぇ。

税制もネックかな。
土地と建物が別々に課税されるからこういうことになるんですよねぇ。
アメリカでも土地と建物は一体化した税制なのに・・・。

gonsukeさん こんばんは
土地がないと家はつくれない。。。。
う〜んです。でも因果応報なのではと思います。

ビルダーナースさん こんばんは
米国での税制とはどんなものなのでしょう。
非常に気になります。

アメリカでは土地だけ、建物だけとバラバラに課税しないようです。
建物あっての土地である、という発想なんですね。
だから建物の資産価値が向上すれば土地とセットになって売値がUP。
日本は築年数が経てば建物の値は下がりますから、売るときはほとんど土地の値段ですものね。

ご興味あれば私のブログで紹介したこちらの本をぜひお読みください。
税制が変わらないと抜本的な解決は難しいとよくわかりました。
http://bnurse.livedoor.biz/archives/51329105.html

ビルダーナースさん こんばんは
コメント質問への回答ありがとうございます。
早速その本をamazonで購入しちゃいました。

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