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2008年5月26日 (月)

時間を守ること

今日の晩ご飯はカレー。思えばカレーって不思議な食べ物です。
今のいわゆるカレーライスは英国から伝えられたものらしいです。もっといえば英国海軍から日本海軍へ伝わったものらしいですね。今でも海上自衛隊では金曜日のランチはカレーライスらしいです。

我々が生きているのは、いうまでもなく資本主義自由経済の中です。この資本主義は英国より生まれ、今またロンドンはその中心になろうとしています。

資本主義の根本をなすものの一つが時間を守ることです。その前提として経済が成り立っていなければなりません。
経済とは社会の中で分配して生産し、それを互いに交換し、さらにこれらを流通させて各人が消費することです。

服をつくっていない私が服を着て、着るために消費をし、変わりに家作りのサービスを提供することです。
ここでは時間の流れの上で品物が動いていきます。
決められた時間に欲しい物品がないと、経済が成立しません。
服が欲しくてユニクロに行ったら、今日入荷の予定のものが来月なんてことになれば、全ての根底が覆ります。

時間を守らなければ資本主義の世界では生きていけないということです。

品質に優れデザインも素敵との理由で製品を注文をします。
それが一向に入荷しない。こんな経験はありませんか。

以前、外国製の椅子を注文したのですが、約束の日に届きません。おかしいので問い合わせたら、何時届くかわかりませんとの回答でした。
その頃は私も若く、いっぺんで切れたんです。
もちろん注文はキャンセルです。
 
 
互いに時間の約束をするのが我々の廻りです。
ここに生きているから当然のように約束の時間を守るように動きます。
時折、約束を守るべく動いたけれど約束を守れないということも起こってきます。

ここで唸るたつろうです。
 
 
約束は守るべきとの倫理はどうしても必要です。
でも守ろうとして必死になったけれど、少しの残りができた。
この残ったものだけをやり玉に挙げて全てを否定する非難てどうでしょうか。
資本主義のルールでは遅れるのはダメです。理由はなんであれダメです。
こんな意味ですかね。時間を守るという意味は。

昨日の《時は金なり》の意味に含まれるのは、約束を守らないばっかりに代金を回収できずに損害を被るという資本主義のルールです。

家作りの中は資本主義のルールだけで説明しきれるかというと、そうはいかないからたつろうは唸ります。

優れた家を作ろうとすれば丁寧になり、丁寧になれば時間はかかります。
なぜ丁寧にと思うのでしょうか。
お客さんに喜んで欲しいとの素直な気持ちからです。
丁寧な仕事を心がければ時間が足りなくなる可能性が増え、最悪は約束の工期とずれることになります。
資本主義のルールではペナルティーです。

お客さんに喜んで欲しいばかりに一つの汚点ができることになるわけです。
 
 
こんなとき資本主義のルールだけで判断するべきでしょうか。
 
 
 
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「サイドバー」と『お気に入りの本』も注目。コメントは読後感であり私的評価です。
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