『野村ノート』を読みました
今日はお休み。散髪をし、白髪も染めて、ブラブラです。
途中、お腹が空いたので昨日買った『野村ノート』を読み始めました。
そうしたら一気に読んでしまいました。
私はスポーツは苦手でして、見るのは好きです。
運動能力はないけれど、
ぐんぐん引き込まれるように読んでしまいました。
著者はノムさん、楽天イーグルス監督の野村克也氏です。
野球はチームスポーツだということ。
人格を仕事を通じて、この場合は野球を通じて磨くこと。
プレーが連続せずプレーとプレーの間が空く間のスポーツだから、
その間に、あれっという時間が望めるから、
考えて工夫や発展が望めるので、
勝利やその後の人生までも変えうるということ。
チームで勝とうとするのだから、
リーダーの存在が重要で、
リーダーは技術が優れているだけではなく、
常識もあり人格も優れる必要がある。
そして優れたリーダーを擁し、
各人がチームの一員、チームのためと思い行動するところに
勝利が転がる。
こんな事に気づきを与えるのが野球の監督の仕事なのだ。
と、おおよそこんな事が書いてあります。
休みの日でしたので仕事を忘れようとしていますが、
結局仕事を通じて考えてしまっている自分に気づきます。
仕事における技術的な事は忘れているようですが
どうしても仕事からは離れきれないようです。
これから風呂に入ろう思います。
もう一回読もうと思うので、『野村ノート』を持って浴槽につかろうと思います。
その前に、
風呂上がりの一杯のためにビールを冷やしておかなくては。
ピピピと鳴ったので
お風呂が沸いたようです。
「サイドバー」と『お気に入りの本』も注目。コメントは読後感であり私的評価です。
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コメント
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楽天調子よいですね。
>各人がチームの一員、チームのためと思い行動するところに勝利が転がる。
そろそろ野村イズムが、浸透してきましたかね。
投稿: gonsuke | 2008年4月 4日 (金) 08時50分
gonsukeさん おはようございます
やはりリーダーの存在は大きいんですね。
投稿: tatsuro | 2008年4月 6日 (日) 08時36分