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2007年11月26日 (月)

群馬の燻し瓦とNEDO

今日は気候的には暖かい一日でしたが、調べて思い、原点に返るべきではとの一日でした。

一昨日に『森の診療所・森のカフェ』の打合せでオーナーMさんから宿題を頂いたのです。
NEDO新エネルギー・産業技術統合開発機構よりの助成金は得られないかとの事でした。
半日以上かけて調べてみました。

NEDOの主旨は
「京都議定書のCO2削減をにらみ、
 高効率のエネルギー利用を促進し
 環境に寄与する」です。

一見、これは素晴らしい!と思えるのですが。
調べていくうち、首をかしげてくるのです。何か変。変。

 
一方、群馬で焼いた燻し瓦が、
画一で性能が「一定」のものを真っ向から否定する瓦が届きました。
「工場生産によるのっぺらぼうな製品は否定します」
とのお話も聞けました。
 
 
NEDOの規定は
一定のシステムに則り国家の都合の良いやり口で環境を考えろ。
その代わりに助成金を出すぞ。
というような感じを受けてしまったのです。
 
 
悩みながら腕を組む。むむぅ〜。
待て、
当初のコンセプトを確認しようと思いまして、
オーナーMさんが作成した『森の診療所・森のカフェ』の設立コンセプトを改めて読むことにしました。

そのコンセプトの要約は以下のようです。

1 病をみるのではなく、人をみる診療所
  1)病の根本的な原因を探し、修正を促す診療
  2)自然治癒力を引き出して、自ら治る医療
    ・漢方、鍼灸、
     ホメオパシー、フラワーレメディー、
     リフレクソロジー、カイロプラティック
    ・代替医療の統合

2 地球環境への配慮
  1) 地球環境に負荷をかけない施設
    ・ライフスタイル、エコロジー製品、リサイクル
         廃油利用による石鹸etc
  2)化学薬品とCO2削減
    ・非シックハウス、太陽熱、雨水利用、薪ストーブ

3 日本の伝統文化の継承
  1)わらべうた、伝承の遊びの場を提供
  2)食文化
  3)季節のしつらえ
  4)伝統的な建築様式

4 地域との協同
  1)地域の農家と協力し農業から学ぶ勉強会やワークショップ
  2)医療・健康についての勉強会
  3)工務店と協力して住環境や林業についての意見交流

5 災害時の拠点
  1)ライフラインの確保
   ・井戸水、雨水、薪ストーブ

といった具合です。

夢と柔らかさがありますよね。
とにかく柔らかい、人のやることっていう気がします。
一方NEDOは機械!基準!みたいな堅さを覚えます。
 
 
画一的な工業的な屋根と、
少々ムラがあっても良いじゃん!
これと同じような立つ位置の違いを感じます。
 
 
また明日も柔らかくて夢あるコンセプトが実現できるべく
知恵を絞ります。
 
 
 
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