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2007年5月10日 (木)

栗原村は階段をかけています

Matu_kaidan_sasara今週の栗原村は
先週に床を張り終わり

今、大工さんが階段をかけています。

左の写真は階段の「ささら」を
加工しているところです。

 
 
栗原村の床板は前にも紹介したように南部赤松です。

もちろんこの階段の「ささら」も南部赤松です。
厚さはなんと4cmです。

写真に写っている「ささら」の溝に、これも南部赤松の板を差し込んでいきます。
厚さは4cm。

「ささら」の溝は若干斜めに彫ってあります。
この溝に階段の裏側から、出来上がると見えなくなる方向から段板を差込み、
その上で楔をうって固定するんです。

ですから、この楔を打って固定している姿は完成すると見えません。

いい加減にボンドとビスで適当に組み立てていないんです。

というわけで
家の性能は見えなくなるところで決まるわけです。

5月19日(土)にこの栗原村の見学イベントを行います。
見に来てくださいませ。

お申し込みは
048-985-7002 まで。

お待ちしております。
 
 
 

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コメント

そうですなあ
テクノロジーが進化すると、地域特有の形態を無くしてしまうことになるんだよなあ

って、これは昨日の記事に対するコメントです

くまさん やっとおきましたか。

地域特有な事を生かすテクノロジーがあるはずです。

テクノロジーというほど大げさではなくても
さりげない工夫が大事になることを祈りつつ
ナイスおやじは、オヤジらしく前に進みます。

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