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2007年5月15日 (火)

レバノン杉と日本の山

レバノン杉ってご存じでしょうか。
レバノンに1200本残っています。1200本。
日本の山には何本杉があるでしょうか。

もちろん1200本より、遙かに桁違いに多いですよね。

 
 
レバノン杉はアルファベット文字を考案したフェニキアとか
中近東の文明を支えるために伐採されたんですね。
石造建築の屋根や石造建築を作るための仮設。鉄を精錬するためにです。
文明をささえるために伐採されました。

レバノン杉のある土地では、
一度伐採されるとなかなか次の森が再生されないようです。

ここが日本と違いますね。

日本では伐採をしても、植林をすればわりと早い時期に森林と呼べるようになります。

たとえば神宮外苑の銀杏並木は95年です。
95年であそこまで立派な並木になるのです。

考えてみれば、幸せな国に私たちは生まれています。
 
 
こんな恩恵を、天から与えられた恵みを放っておいて良いでしょうか。
 
 
ですから積極的に国産材を使って
さらに、伐採の後に必ず植林をしている山の木を使うのは幸せを得るのに良いでしょう。

しかも植林した若い木は一生懸命に二酸化炭素を吸収してくれます。
 
 
家をつくったら、森を切って自然破壊をするのではなくて、
環境に良いことをしているんですね。
 
 
すばらしい事だと思うのです。
 
 
 
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コメント

みんなが一斉に国産材を使い出したら値段が高騰するじゃないか!?

いまのまんまでいいんだよ!

ちしおどの

そうではなくて幸せの話をしているのです。

森林を破壊すると幸せは逃げていきますよ。

限に中近東では争いが絶えません。

僕らの国では伐採をしても植林すれば森が再現されます。

こんな楽園に住んでいるのです。

幸せを噛み締めましょうよ!

人の手を入れることのない森は、老いて、やがて朽ちていくという話を何かで読んだことがあります。

実は人も自然の循環の中の一部で、自然から受けた恩恵は、また感謝の気持ちをのせて自然に返していかないといけませんね。

そうやって循環させて、まわしていくことが、いろんな幸せに繋がっていくのかもしれません。

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