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2007年4月11日 (水)

調査の日々・プロフィールその3

山から町に出てきてビックリ仰天のナイスおやじことtatsuroは
大学と大学院に行くことになりました。

大学に行かせてと両親に話しましたらね
「なんで、ひととちがうことすっとか」
と、怒られました。まあ、田舎だったんですね。
周りの人たちと同じように地元で働けと言いたかったんでしょうね。

で、なにを勉強したかっていうと。。。。         Banner_03_1 にほんブログ村 住まいブログ 自然素材へ

 
 
一応、建築の歴史を勉強しました。
入った研究室の研究課題のメインのものは近世宿場町や城下町の研究です。

このために、夏休みに古い残っている家を調査に行ったものです。
あわせて、明治初年の地籍図をコピーです。このコピーは地道な作業でした。

このコピーした地籍図をもとにして宿場の地割りを研究するわけですね。
間口が何間。奥行きが何間。一つ一つ定規で測るわけです。
ここで使う定規はお手製の定規でした。
1間を1/250?だったかな、とにかく縮尺です。
これを地籍図にあててはかり表にまとめて、図面に起こす作業を調査から帰って続けます。

古い家の調査でなにをしたかといいますと。

まずは平面図を描きます。
描いたら寸法を測って寸法を赤のボールペンで書き込んでいきます。

別の人はこの家の断面を描きます。
小屋裏に這い上がって、どんな風に小屋の梁がかかってるかを
画板にはさんだ方眼紙に書き込むわけです。もちろん寸法も測ります。

この、小屋の梁を調査しておくと、後で役に立ちます。
たとえば、どのように増築されたのか。
梁のかけ方にも時代差があって、おおよその建築年代がわかります。

もちろん、床の下にももぐります。

夏場での調査ですから暑いし、ほこりやすすで真っ黒になります。
画板の上の用紙に汗がぽたぽた落ちてくるんです。しかも煤と混じった黒い汗。
汗が紙にしみこんでふにゃふにゃになってしまって
鉛筆で書き込めません。
湿ってるから首に巻いてるタオルでふき取るですが
タオルまで汚れてて、これまた拭いたら拭いたらさらに汚れる。
困ったものでした。

けど、我先にと小屋にのぼっていったのを思い出します。

そうこうしてるうちに、教授がまわってきて、平面を採取している担当を横にして、
ここに建具の後、そこに鴨居のあと、これは新しいといいながら、
描いた平面に記録していきます。

平面の調査が終わると、小屋に頭を出して
「おい。あそこの梁はどうなってる。ちょっとみて来い。」
そして、梁にしがみついて教授に報告します。

この調査結果をもとにして、研究室では復元作業が始まります。
同時に現況の作図を始めます。これが終わると復元図を清書です。


と、こう書いてるとまじめな学生のようですが。。。。
果たしてどうでしょうか。

 
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