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2007年4月16日 (月)

事務所に入って・プロフィールその4

大学を出た若きナイスおやじのtatsuroは
いわゆる組織設計事務所に入所しました。
その頃はバブルの真っ最中でほんとに忙しかった。
どんなことをやっていたかいいますと
徹夜の連続でした。                Banner_03_1 にほんブログ村 住まいブログ 自然素材へ

 
 
まずは模型。
最初にボリューム模型を自発的につくたんですね。
ボリューム模型というのは、ただその建築の大きさとかプロポーションとかを
チェックするための模型で
普通、白いボードなどで作る形がわかる模型です。

これを作って、先輩に見せたら褒められてしまって、
単純な私はこれに気を良くして
今度は、質感のわかる模型に挑戦しました。

外壁の仕上げがステンレス色に近いアルミのパネル。
しかもこのパネルを斜めに張るというんですからね。
そしてこのパネル。エンボス加工といって、表面に凹凸があります。
きらきらに光り輝いているだけではなく、見方によっては微妙な陰影がつきます。

これを模型で表現するのですから、いろいろ工夫をしました。
ボードで形を作り、その上に薄い金属の板を形を揃えて切り出して
この切り出したものを紙やすりでこすり、硬い刃物で引っかいて
さらに上からアクリルのスプレーで塗装しました。
 
 
仕上がりはグッドでした。
 
 
竣工した建築を見た同僚が
  「これどこかでみたことあるな」
  「そっか。模型と同じやん」

模型を作るまでは、気分よくです。まだ良かったんです。
しかしね。工事に入って現場の監理に放り出されたのには参りました。

ほんとに参りました。
 

なにせ全てが初めてのことだらけです。

鉄骨の製作図のチェックに始まり、
原寸場で鉄骨の原寸を見て、仕上がりのことまで予測しながら、
細かいところを決めていくわけですから、きついことでした。
 
 
そうしないうちに、同僚と奈良市民ホールの公開コンペに挑戦することにしました。

実力の無い私たちは当然のこと落選です。
 
 
時が流れて。。。
ある生保会社の役員専用の集合住宅を設計するチャンスが巡ってきます。
いやあ、張り切りました。何度も何度も図面を訂正してね。
半年くらいは休みなしで働きました。
 
 
この頃が住宅に強い関心を持ち始めた時期です。
今から10年前ですね。
 
 
 
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コメント

設計事務所って勤務時間が長いとはよく聞きますが、ホント大変なんですねぇ。
体力がないと勤まらない??


ビルダーナースさん おはようございます

体力が必要というより
お気楽な楽天的な気持ちが重要でしょうか。

あまり、考えすぎてもだめ
もちろん考えないと職として成り立たない。

矛盾ですが
解決するにはお気楽楽天ですかね。

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