自然回帰の家・H邱
壁はリシン掻き落しの壁で、左官職による手技の仕事です。
軒の出は4尺。軒裏に見えるのは厚さ3cmの無垢の板。
もちろん棟の換気と、空気の入り口のスリットを設けてあります。
道路側のスロープを登り,庇のある玄関があります。
1階は居間・台所・寝室が一室・浴室など。
上の写真は居間。左に見える格子の引き戸が入り口です。
手前に大きく写ってる柱が大黒柱。2階まで通しで入ってます。
居間の奥の方が台所です。
2階に上がるとまずこのホールにでます。
階段を上がって左。そして右から見ました。
小屋は化粧で,天井に見えるのが厚さ3cmの杉板です。
ホールの奥には主寝室があります。
上に見えるのが丸太の梁で長さは9M。
床は1階も2階も厚さ34mmの信州カラマツです。
気持のいい寝室です。
1階も日当たりが良く,暖かい居間です。
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コメント
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立派な家ですねぇ~
うちも内装はこんな感じがよかったんだけど
予算が...
投稿: ani | 2007年3月29日 (木) 14時37分
aniさん こんにちは
やっぱり最初におさえるべきは予算なんですね。
投稿: tatsuro | 2007年3月29日 (木) 15時10分
こんにちは~。
気持ち良っさそうな家ですね~~~。
天窓も効いてるし。
丸太梁もいいし、
でも、こういう所の照明は苦労しますよね。
そういや、リシンの掻き落とし。
街中の古い家で、リフォームして、上からペンキ塗ってる所見かけます。「oh!No~~」ってところですね(笑)
投稿: hiro | 2007年3月29日 (木) 15時26分
hiroさん こんばんは
ほんとに壁はどうやって作るのがいいでしょうか?
リシン掻き落としはすごく質感もあって
メンテナンスもペンキなど塗らんでもいいと思うのですけど。
30年は何もせずとも十分に奇麗です。
投稿: tatsuro | 2007年3月29日 (木) 20時28分