なかのひと


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2007年1月 6日 (土)

歌舞伎でお腹一杯

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 Kanjinchou_3
 歌舞伎でお腹一杯
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昨晩,突然に歌舞伎が見たくなって,ネットで歌舞伎座のチケットを購入を画策。
全くの気まぐれで。
妻に

  「行こうか?」

妻もびっくりしたろうけど,興味津々という風情だったので,即,購入。

それで,今日。
席に付いたら,これはビックリ,運がいいんだね。

花道のすぐ横! 始まる前からウキウキです。

すぐ横を役者が見栄きりながら,足ならせながら道行くんだから
こいつぁあ〜 春から縁起が いいや !

演目は 松竹梅。俊寛。勧進帳。喜撰。

Shouchikubai Shunkan Kanjinchou_4 Kisen

松竹梅は縁起物らしい。長唄と舞踊。

鬼界ヶ島に流された俊寛は,海女の千鳥を情けで助けたものの,一人島に残る。
赦免であるが海女の千鳥は島に残れと使いがいう。

千鳥は

  「鬼界ヶ島に鬼はなく,鬼は都にこそある」

と。これを見た俊寛。千鳥を船に乗せるも,わが身は島に残る。
でも。俊寛。都に帰る船が名残惜しいのか。
島を出て行く船を岩場に登って眺めるラストシーン。

ほんとに名残惜しそうなんですよ。

  ああぁ〜 船が出る。
     船があぁ〜。
       出る。出てしまった。
          もう帰ってこないよ。
             船があぁ〜っ。

悲しくなるけどね。何だか情けが深くなりました。


勧進帳。言わずと知れた義経主従の関所越え。

白紙の勧進帳をさも本物のように読み語り,
気づいているが主従の忠愛に心打たれ関を通す。有名な処。

弁慶の見栄。
弁慶の義経を助けた素直な喜び。

見てるだけでわかる。
台詞も良くわからないけど,顔の表情や,手振り舞でわかるから面白いですね。
弁慶こと松本幸四郎の見栄も格好良かった。

席も花道のすぐ近くでね。

弁慶が花道を出る前に,息が荒くなってるのも聞こえてきて。
そうして,息を落ち着かせ,やあ〜っと花道を出て行く。
見栄を切り揚々と出て行く姿。

すうっとした気分になってしまいます。

不思議ですね。

弁慶が義経を助けて,これを見た武士が哀れに思い情けをかけて
喜びあう主従の姿。

島を出て行く船をいつまでも名残惜しそうに見る俊寛。

ただ,これだけなんだけれど。
不思議です。
お腹が一杯になりました。

見て楽しく。色や模様や顔の化粧が人となりを現し,奇抜,端麗。
動作も,気持を顕してるようで,なんとなく理解できる。

見終った時の,こう,昂ぶり。


今度は何時いこうかって,妻と二人で小躍りしながらの帰路につく夕べでした。


    Photo_4
    
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コメント

なんか充実していた内容ですね。
わたしは未経験者なので
触発されそうです。
嫁をさそってみよう

ワンマンさん こんばんは

なんでもいいから,とにかく行ってみっか!
と。いろんな処に出没しております。
でも,多分,ゴルフはだめかなあぁ

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