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2006年12月 1日 (金)

どんな注文住宅?その2(E様の場合)

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あなたは工務店に何を注文しますか?
自然回帰の家で起こっている建築主からの要求の実例を。

前回はK様の注文はどうだったのか、紹介した。

今回はE様の場合。

ご注文は唯一つ。

赤ん坊がアトピー。全ての注文はこれ一つから始まっていった。


奥様にお話を伺うと

  「子供たちの食べ物はほんとに気を使います。」
  「お米もダメなんです。」

打合せの時も
  「私たちにもお茶も出さないでください。」
  「子供がほしがりますから。」

と、こんな感じ。

こんなお話を聞くと、たじろぎます。
まさか
  「うちでやらしてもらえれば、まったく大丈夫な家をつくりますよ。」
なんて、軽いことは言えない。
絶対に安全! 絶対に!とは言えない。
ただ、普段の家づくりを正直に淡々とご説明しただけ。

それで今年の年頭に打合せがしたいということで。
ご主人が開口一番

  「いろんな工務店を見てきましたが、千葉工務店に決めました。」
  「家には○○万円かけたい。」

私もびっくり。
E様の質問に私は、誇張もなく、正直にお答えしただけ。
私は、多弁でもなく、調子の良いこともいえない、営業だけれど押しも強くない。
でも、ご注文頂いた。

自然回帰の家をまじめにつくっていたから。
きっと。そう。

こんな姿勢を見ていただき
  『アトピーに対してきちんと向きあってくれる、自然回帰の家だから。』

と、意思表示を頂いたのだと思う。


これからさきは

設計のRY嬢と営業のCS嬢が大活躍。

この二人の女性陣、息ぴったりで設計を終え、着工。
設計中は毎日のようにRY嬢へEメールが届く。
これに一つ一つ、RY嬢は丁寧に答えていた。
ある日のこと
  「永吉さん! これについてどう思う!」
私は
  「急には、僕もわからない。」
  「じゃ!いい!」
と、元気なRY嬢は、返事を書いていた。


地鎮祭の前に女性陣二人が敷地を下見。
そうしたら
  「除草剤をまいた痕跡が!」

と、報告を受けた。

しかも、RY嬢とCS嬢は、そのままをE様に報告。
E様はほんとに残念そう。

この、二人は、E様の注文内容をほんとに理解している。

私だったら、この除草剤事件は、お客様にすぐに、お知らせしていないかもしれない。

つくり手側の理解者がいたから、E邸の工事は進む。

そこで、あらためて、RY嬢の作った図面を見てみる。

特徴は大きく分けて4点あるかな
  その1 菜園がある
  その2 台所周りが充実している
  その3 屋内の物干し
  その4 ほとんどの窓に雨戸つき。しかもこの雨戸は通風できる雨戸

食事に気をつけるのだから台所がよく考えてある。
畑から野菜を引っこ抜いて泥つきのまま、仮置きする土間がある。
この土間に面して勝手口があり、ここから入ると食品庫。
食品庫から出ると、奥様の家事コーナーつきのL字型のキッチン。
このキッチンは6畳ある。
恐らく奥様は、ご主人の食事、上の子の食事、下の子の食べるもの
と、家族それぞれのご飯の準備をするのだろう。
ということは、奥様は一日中キッチンに立ってることになるかな。
キッチンに直結するように洗面脱衣所があって洗濯機がおいてある。
なるほど、台所に立ちながら洗濯もできる。

台所から真っ直ぐ正面には書斎がある。
この書斎は恐らく、ご主人と子供たちの勉強するところ。
ということは、旦那も奥様の目の届くところに置かれるわけかな?
これは、すみません、未確認。

さらに目を右に移すと和室がある。ここはお昼寝の場所かなあ。
子供たちは、きっとここでお昼寝をするんだろうね。
ここでも、お母さんの目は子供たちに行き届くように出来ている。

いやあ、RY嬢の設計した家は、よく考えられている。

あと、花粉にも反応しちゃうということで、屋内での物干しもついてる。

雨戸は通風できるもの。エアコンで空気をかき回して、冷風が体に当たらないようにしたいから、雨戸を閉めても風が通るようにしてある。


そうなんです。
自然回帰の家は風さえ通れば夜でもエアコン不要!
不要は言いすぎかな。
でも、実際に

  「夏に2・3回しかエアコンつけなかった!」

と、お客様から良く聞く話。
これも、E様にご説明したような気がする。
私がしていなくても、自然回帰の家のスタッフの誰かがしているはず。
これをよぉ~く、覚えていらっしゃっての選択と思われる。

と、E様はこんな注文をされました。

    Photo_4


では他の工務店ではどんな注文を受けているだろうか。
そこでセミナーの紹介。
匠の会の工務店の注文ってどうなんだろうか?

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コメント

もうお身体は大丈夫でしょうか?

ハイ! 大丈夫です!!
ウイルス性胃腸炎で動けなくなってしまいました。
いやあ。急に倒れこむように腹部が痛くなって
死ぬかと思いましたよ・・・・
半日、点滴打って復活です!!!

真面目がんばっていれば、お客様の方から評価していただけるのですね。勉強になりました。女性の感性や細かい心遣いには、勝てません。いくらベテランの設計でも、実際に子育てや家事をしていなければ、気がつかない事って多いはずですものね。
読んでいるこちらが、ワクワクしました。

自然回帰の家のまえに、tatsuroさんに
安心感を覚えたのではないでしょうか。
正確に言いたいことが相手に伝わったと
思います。
また聞く耳を持たせるtatsuroさんの
絶妙なトークだったのでしょう。
いい事例です。有難うございました

gonsukeさん こんばんは
そうなんです。その心づかいにはかないません!尊敬するだけですね!
真面目にやって,なおかつ正直に訴え続ければ,道は自ずと開けるかなと思います。しかし,人間特に男は何かに集中すると他が見えなくなるもの。営業が見えなくなる可能性があります。ここを注意して,お客さんにわかりやすく,営業したいと思っています。

ワンマンさん こんばんは
私には洒落たトークは出来ないんです。
たまには,気づかいも足りない!などと注意される始末です。
だから,・・・・・
よくわかりません。
ただ言えるのは,嘘を言わない,いい加減なことは言わない約束しない,約束は守る。だけは実行です。

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