家って何?その2(昔の田舎の子供は)
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私は九州の山奥で生まれて,乳のみの頃は篭に入れられて田んぼの畦に置かれ,母は田植えをしていたのだそうだ。
母が農作業をしている間は,隣の家のおばあちゃんがあやしてくれていたんだろうと想像する。
篭に入っていたのは覚えていないけれど,隣のおばちゃんに聞かせてもらい,そうだったんだと。
隣のおばあちゃんに近い気持も覚えてるから,おばあちゃんにおんぶされていたのだろうか。
このように,昔は母親も生産の現場に従事し,代わりに近所の年配のご婦人が子供たちの面倒を引き受けたものらしい。少し年長になった子供は自分らのルールで日中は大忙し。
現在では,母親は専業主婦という言葉もあるとおり,女性は常に家の中。
子供と常に一緒。いわゆる母子密着。
私は,母にのみに育てられた訳でもない。
おばあちゃんにかわいくされ。
正座を崩すと叩かれて,おじいちゃんに厳しくしつけられ。
隣のおじさんには
「おまえ,ちゃんと挨拶せんか」
と,怒られる。これをみていたおばちゃんは
「これ,後で食べな」
ふかしたサツマイモと餅と練り込んだお菓子を包んでくれた。
農作業をするときは,近くのお兄ちゃんに
「これは、こうするんや」
山に行っては
「アケビは,だいたいこんなところにある」
「クワガタはこんな木におる。ほら,あすこや」
てな,感じ。
子供は,お隣近所で育てられたんだね。確かに,私の記憶に残ってる事柄。
現在,特に都市部では,家の中で,母親一人が子供を育てている様子。
こんな環境下では,どのような子育てが理想でしょうか。
理想の子育てのための家はどんなものでしょうか。
ここで考えてみましょう。私にもわからないので,話を聞きに来てください。
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コメント
この記事へのコメントは終了しました。
素敵なお話ですね。
もっとお話聞きたいです。
そういうお話がお客様には響きますよねぇ。
投稿: ビルダーナース | 2006年11月13日 (月) 17時19分
私、正直言うと田舎が嫌いで、田舎を飛び出しちゃいました。
でも、この年になると、そんなにおじさんではないですが・・・・、
懐かしく思い出しちゃいます。
最近は田舎もいいなあとね。
投稿: tatsuro | 2006年11月13日 (月) 18時22分