薪ストーブを囲んで
今日はさいたま市緑区中尾の通称栗原村で、マキストーブを囲んでのイベントを行いました。弊社でストーブを入れているファイヤーワールド永和さんの協力のもと、にんじん、たまねぎ、ジャガイモを参加していただいた男性に、下ごしらえをしてもらい、ダッチーオーブンという煮物用の厚手の鋳物なべですね肉と一緒にストーブの上でゆっくりと加熱。これを食べながら、ストーブのお話や木の家の暖房のお話などが和やかな雰囲気の中で進んでいきました。野菜は有機の野菜です。このほかに有機のお米をたいてシンプルなおにぎりを召し上がっていただきました。おいしかったですね。有機もあるけど薪ストーブの威力でしょうか。
木の家には輻射熱による暖房がもっともふさわしいと思います。その中でも薪ストーブが最もよいでしょう。その中でも、昔のダルマストーブより、厚手の鋳物で作られた薪ストーブが優れています。この薪ストーブが暖房機として最も良い状態は、厚手の鋳物であるストーブの表面が350℃位になる火の状態です。このときのストーブ内部は薪が炭の状態なり薪からのガスがゆらゆらと静かに燃えている状態です。このときはほんとにあったかいです。もちろんストーブに手を突くと火傷をします。でも、煙突は二重になっているので普通に触れる程度です。ストーブ本体からの放射する熱が家を暖めてくれるわけですね。
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