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2008年10月16日

『正法眼蔵』

静かな一日になると口ずさみたくなる言葉があります。

「花は愛惜(あいじゃく)にちり、草は棄嫌におふるのみ」

普段の生活では、追いまくられますから、事の本質まで思うことも難しいのですけれど、休みともなると、一切の事から解放されやすくなります。

人間なるものは忙しいし、生活し仕事して煩わしさもあるし、
あの人がどうだこうだ、自分はこんなのに、といろいろです。

もっと静かに思うならば別の見方もあってね。

確かにあるんですよ。

けれども、いろいろモンモンとするのが人なのです。
安心して生きていこうね!

ってことです。冒頭の「花は愛惜(あいじゃく)にちり、草は棄嫌におふるのみ」は。
 
 
これは正法眼蔵にあって、
 
 「諸法の仏法なる時節,すなはち迷悟あり,
  修行あり,生(しょう)あり死あり,
  諸仏あり,衆生あり。

  万法(まんぼう)ともに,
  我にあらざる時節(意識して自分の分別を持つのをやめた時),
  まどひなく悟りなく,諸仏なく衆生なく,生なく滅(めつ)なし。

  仏道もとより豊倹(ほうけん・有無の対立・差別)より
  跳出(ちょうしゅつ)せるゆえに,
  生滅(しょうめつ)あり,迷悟あり,
  生仏(しょうぶつ・衆生と仏)あり。

  しかもかくのごとくなりといへども,
  花は愛惜(あいじゃく)にちり,
  草は棄嫌におふるのみなり。」

安心して生きていこうです。

手づくり木の家万歳!たつろうの幸せ日記】はこちらです。

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